ドリップコーヒー専用什器のご紹介

ドリップコーヒー専用什器のご紹介

ドリップ珈琲を店舗販売するためのオリジナル什器をご紹介いたします。
コーヒー豆のメーカー様必見です。自社の豆を使用したドリップパックを小ロットから店舗販売するメーカー担当者様ご覧ください。
(私物で購入したカルディのドリップコーヒーを陳列見本に使用しています)

ドリップパックの専用什器を設計しました

メーカー様から「コーヒードリップパック用の吊り下げ什器を制作したい」と度々問い合わせをいただきます。しかし弊社には決まった設計が無かった為、今回、一般的なドリップパック(95×125mm程度)のパックが設置できるよう2種の什器を設計しました。白無地の少数でしたらサンプルカッターで作成しますので、1個から、初期費用の型代無しで購入可能です。

初回は既製品から試して、売れ行き好調で数がまとまったらオリジナル型で大量生産に進む流れが安心です。いきなり大量ロットの製作が不安な方、とりあえず様子見したい方はご利用ください。
大量生産の際は新しく抜型を作成して印刷対応も可能ですので、数量ご相談ください。


什器はおすすめ①まとめ買い用吊り下げ什器


また、お菓子の販売コーナーに、纏め売り商材としてコーヒーのドリップパックを陳列するのもおすすめです。ついで買い用の什器設置は最近スーパーなど小売店でトレンドです。お酒コーナーに吊り下げ什器でおつまみ缶を置いたり、お肉コーナーに引っかけ什器ですき焼きのたれやステーキソースを置いたりして、売り上げ増加に貢献しています。

また、レジ横什器の設置もおすすめです。チョコチップたっぷりのクッキーを手にレジに並ぶ際、コーヒーのドリップパックが目に入ったらつい手に取ってしまいますね~。
余談ですが、私はビレッジヴァンガードのレジ横のリアルゴキブリフィギュア(220円)をつい買ってしまいます。レジ横の商品は本当に吸引力が強いです。レジ待ちが長いときなど本当に無意識に購入してしまいます。

今回は、95×125×厚み最大10mm程度のドリップパックが各部屋に5個、合計20個ほど陳列できる吊り下げ什器を設計しました。吊り下げ什器はサイズを大きくし過ぎるとパーツ数が増えてしまい、高額になりがちです。今回は、原紙1枚で作成できる展開サイズで設計しましたので、お試し製作にはもってこいの安価な什器です。
什器本体サイズはW210×H390×D65mm程です。無地でしたら1個~製作可能となります。
お見積もりご依頼ください。

棚の中央には仕切りがあるので、左右2列に製品を陳列可能です。フレーバー違いで製品が並んでいると、選ぶ楽しさも倍増します。

紐の先端にはS字フックをセットしますので、サイドネット等に固定できて便利です。棚の少ない店舗への売り込みも、販促什器を提供することでスムーズに商談が進行します。


什器はおすすめ②視覚効果で訴求力UP、レジ横什器

視覚効果の面でも、什器の使用はおすすめです。通常の値札のみの無機質な棚に置いてあると、どの商品もいまいち個性が伝わってこず悩んでしまうことも多いです。レジ横やエンドに置いてあった方が、おすすめ品なのかな?と目を引いて衝動買いしやすいです。
什器に印刷を施せば、イラストやキャッチコピーで世界感が伝わりやすく、特別感がありつい手が伸びてしまいます。他社製品の陳列が多い製品の場合は、什器やPOPで差別化するのがおすすめです。
今回は組み立てが簡単で、サイズが小さく低コストのカウンター什器を設計しました。

・什器サイズ:W120×H100×D130mm程
・95×125×厚み最大10mm程度のドリップパックが5個ほど陳列可能

印刷無しでも、クラフト紙や黒の板紙などを使用すると華やかでおしゃれな仕上がりになります。
無地でしたら数個~サンプルカッター製作でお見積もり可能です。


垂直だと製品がおじぎしてしまい、パッケージデザインがみえにくくなってしまいます。製品の前傾を防ぐため、底面は上げ底で傾斜が掛かっています。
レジカウンターに陳列した際に程よく斜め上を製品が向くようになっていますので、お客様の目線がばっちり合う設計です。


販促什器でコーヒー初心者を取り込もう

コーヒーは、世界中で広く愛される飲み物であり、その豊かな香りと深い味わいには多くの魅力があります。一口飲めば、心地よい苦味と豊かなコクが口の中に広がり、目覚めの一杯として多くの人々に支持されています。
ただ、コーヒーを飲み慣れない人には自分でドリップパックを購入するのはハードルが高いこともあります。このコーヒーは苦いの?酸っぱいの?初心者でも飲みやすいコーヒーはどれ?迷ってしまいますね。
そんな初心者を什器やPOPなどで案内してあげて、自社製品のファンになってもらいましょう!
御社の自慢のコーヒーの魅力を、販促物を利用してより多くの人々に届けてください。

余談ですが、わたし自身は酸味より苦みの強いコーヒーが好みです。(バリ神山の苦みがダントツお気に入り、エスペランサのフルーティーな香りも好きです。)
似た味の豆や、「この豆が好きな人は、この豆もおすすめ」など、什器やPOPで案内してもらえたら、新しい味にもチャレンジできてうれしいですね。

珈琲の抗酸化作用と中枢神経刺激の疲労回復にいつも助けられています!←こんな豆知識を記載してみると、新たな層も取り込めるかもしれませんね。


以上、ドリップ珈琲オリジナル什器をご紹介しました。
ご興味ありましたらお気軽にお見積もりご依頼ください。