女性向け商品に販促什器の販売ディスプレイがよく使われている理由

女性向け商品に販促什器の販売ディスプレイがよく使われている理由

店頭には販促の販売台がいっぱい

化粧品、ヘルス用品、健康食品をはじめとして女性向けの商品には紙製の販売什器や段ボール什器がよく使われています。
弊社は埼玉県越谷市レイクタウンでパッケージ化粧箱・POPを専門にしているデザインから印刷まで一貫して行なっている制作印刷会社です。
職業柄、店舗に入れば店頭にどんなPOPが置いてあるのか?
商品パッケージのトレンド、販売ディスプレイの仕様などチェックしてしまいます。
毎回、他社さんが製作した販促什器を見て、弊社もどこにも負けない位に良いアイデアを詰め込んでいますが、違う角度からみて素晴らしいアイデアを入れていて良いデザインでいつも感心しています。

日頃チェックしていないと、あまり気づかないかもしれませんが、特に化粧品、健康用品での女性向けの商品は、専用販売台の販売什器を用意して店頭に陳列している割合が多い売り場なんです。
ブランド1式を1つのダンボールで作った販促用の専用棚で陳列したり、口紅やファンデーションの各色を一覧でわかりやすく表示しながら商品を陳列したりと所狭しと店頭に陳列什器、ディスプレイ什器が並んでいます。

特に女性向け向け商品には専用販売台の販促什器が多い

では、なぜ、女性向けでの商品は店頭での販促でディスプレイ什器を使用するのでしょうか?
これは男性には説明しても理解はしても、把握はできないことですが、「女性の買い物はレジャーとストーリーだから」です。
男性にとって店舗は商品を購入するためだけに訪問する買い物の場所ですが、女性にとっては、楽しむレジャーがある場所が店舗で、自分を幸せにするグッズを探り当てるストーリーが買い物なのです。

女性の買い物に対する考え方から

細かくいうと、男性の買い物は、欲しい商品を手に入れるために最も時間も金額も効率的な方法を選びます。メーカーや品番を調べ、アマゾンで一番安いか、もしくは一番早く買えるところから購入ます。欲しいものが手に入れば、買う場所はあまり関係ありません。
比べて、女性は「買い方」にストーリーを求めます。どんなオシャレな内装の店で、どういった納得する手順で、どんな雰囲気の中で商品を買うか。そうしたストーリーも商品価値になります。同品質で同価格だとしたら、価格や便利さを抑え「買うまでのストーリー」と「楽しみのレジャー」での満足度を提供してくれた高い方を買います。

販促ディスプレイ什器で商品を飾りつけ、小さなテーマパークにしたり、ディスプレイのデザインで商品にストーリーを持たせることで、女性のお買い物の手助けをし、楽しみを提供することができます。
化粧品、ヘルス用品など女性向けの商品には販売ディスプレイがよく使われているのは「レジャーとストーリー」を提供するためだったのです。

販促のディスプレイ什器はいいことだらけ

そして、販促ディスプレイ什器を使用して販促すると、お客様に喜んでもらえるだけではなく、メーカー側と販売店頭側の双方でもメリットがあリます。

ディスプレイ什器を使うことによってメーカー側のメリットは
1. 店頭の売れる場所に置いてもらえる
2. 高額でも購入してもらえる
3. ブランドを覚えてもらえる

ディスプレイ什器を使うことによって販売店頭側のメリットは、
1. お店に足を運んでもらえる
2. 購入単価が上げる
3. また来たいと思わせる

メーカー側も販売店頭側ともメリットは同じです。
1の売り上げアップの機会を増やし、2の売り上げアップの単価を上げ、3の売り上げアップの継続を作る。ということです。

販売台POPの組み立て方をご紹介

そんないいことだらけのディスプレイ販促什器ですが、本格的な等身大ほどの大きさでは製造コストでそれなりなことになってしまいます。
まずコンパクトなディスプレイ什器で反応を確認してみてはいかがしょうか?
美容マスクシートの販売台POP什器をご紹介をします

販売紙什器

販売台POP什器本体に折り目を付けます。

販売什器

両側面を折ってから、背面を折り、凹凸でしっかりロックしてください。

販売什器

前面を折り曲げてください。

販売什器

折り曲げた際には、凹凸でしっかりロックしてください。

販売什器

折り目を付けた仕切りと台座を用意してください。

販売什器

本体の中に台座を入れてください。

販売什器

台座の切れ込みに仕切りを入れてください。

販売什器

仕切りを入れる場所は2箇所です。

販促什器

本体に看板を差し込んでください。

販促什器

販売台POPの組み立て完了です

販売台のディスプレイ什器
販売台

商品を陳列して完成です。

展示什器のディスプレイ什器

別アングルからもう1枚。

コンパクトで小さくでも、店頭でしっかり目を引きます。ディスプレイ什器に陳列してあると、味気なく店舗のフックに並んでいるより、ずっとお買い物が楽しくなります。

買い方にストーリーをを作り、買い物をレジャにするために、女性ターゲットの商品なら展示什器のディスプレイ什器を使ってみてはいかがでしょうか?


埼玉県越谷市レイクタウンのパッケージ・POP専門制作会社
展示台POPのデザイン、印刷の依頼なら

フリーダイヤル0120-007-767

お客様の売上げアップに印刷物で貢献したい
株式会社 藤田 
〒343-0826  埼玉県越谷市東町5-115-2
電話 048-989-9944   FAX 048-989-9949