商品の拡販をするなら、吊り下げハンガーボード

今回ご紹介する製品は吊り下げハンガーボードです。

吊り下げハンガーボードとは？

商品、小物商品でより多く拡販したい場合は吊り下げハンガーボードをお使いいただきますと、店頭のエンドやサイドネットに掛けることができ、商品の売上げ、店舗の売り上げアップに貢献する優れものです。

店舗の棚に商品を置いてもらうのは、結構大変なんです。棚の争奪戦なんですね。店舗側は売れる商品をメインに棚に置きたいんです。品数が大量にある中、店舗の売り上げを上げる為に、場所などいろいろ考えるそうです。

定番に入らない商品が有れば是非ともハンガー台紙をご活用ください。

吊り下げハンガー什器、吊り下げフック台紙、吊り下げシート台紙なんて呼ばれていたりします。ピンとこない方がいるかと思いますので、まずは写真をご覧ください。

ハンガー台紙と言うのは吊り下げているから！フック台紙と言うのはプラスチック製のフックが付いているから！シート台紙と言うのは大きなシートのようだから！色々な呼び方がございますが売り場を活性化させて売り上げをアップさせるセールス・プロモーションツールとして優秀な商材です。

上記の写真ですと横3列、縦3列の合計9口の吊り下げ台紙になっています。商品がなくなると、品切れ中の表記があります。これがあると、エンドユーザー側の、店舗側も吊り下げていた商品がなくなっていることに気づきやすいです。

下記の写真は、フック部材を引っ掛けた時のものです。

ボード本体の紙厚は弊社では2mmを推奨しております。もちろん1mm厚、3ｍｍ厚も可能です。※厚みによってフックの種類が異なります。

ちなみに2mm厚のままですと印刷出来ませんので、表面は単紙（印刷面・約0.45mm厚）を使って印刷加工を行います。中芯にチップボールという少し厚い紙（1.12mm厚）、裏面は単紙（無地・表面と同紙厚）を3枚合紙します。そうする事で強度を上げています。また、フックには何種類かあるんです。1フックに吊り下げる商品が何個になるかによってサイズを選びます。

フックの仕様

固定式、折りたたみ式の2種類がございます。

↑固定式、一番よく使われているものです。

↓固定式を付けた時のイメージです。

固定式の利点は、根元部分の強度が強いんです。なので、吊り下げる内容物が軽いものから重いものまで有効です。

固定式ディスプレイフック

1mm厚用は、30mm、40mm、50ｍｍ、60ｍｍ、80ｍｍの5種類。

2mm厚、3mm厚用は、15mm、30mm、40mm、50ｍｍ、60ｍｍ、70mm、80ｍｍ、90ｍｍ、100ｍｍ、120ｍｍ、130ｍｍの11種類。。※商品を掛ける部分がツルツルのものとギザギザのものが御座います。

固定式の難点は、フックがOP袋にまとめて入っているので店舗側で付ける作業が必須です。

↑折りたたみ式

↓折りたたみ式を付けた時のイメージです。

折りたたみ式の利点は、名前の通りフックの根元の部分が折りたたみできるので、フックを付けた状態で、店舗側へコンパクトに送れます。

折りたたみ式ディスプレイフック

1mm厚用、2mm厚、3mm厚用共に、40mm、50ｍｍ、60ｍｍ、70mm、80ｍｍ、90ｍｍ、100ｍｍ、120ｍｍ、130ｍｍの9種類。※商品を掛ける部分がツルツルのものとギザギザのものが御座います。

折りたたみ式の難点は、稀に根元が折れてしまうことがあります。吊り下げる内容物が重いものは避けたほうが無難でしょう。

両サイドの仕様

下記添付画像のように、両サイドを三角形にして補強することがあります。基本は補強を付けないで大丈夫な製品がほとんどですが、稀に補強を付けることがあります。ハンガーボード自体は紙ですので、環境によっては反ってしまうことがあります。原因は、店舗側の環境が多湿の状態ですと、水分を多く含んでしまいボード自体が柔らかくなってしまい反ってしまう。また、吊り下げている商品が重すぎてしまうと反ってしまいます。

どれくらいの期間吊り下げているのか、吊り下げ商品の重さなどを考慮して、弊社が補強を付けるか付けないかをご提案致します。

※両面テープ仕様です。