サイドに吊り下げて販売する4連吊り下げストラップPOP

サイドに吊り下げて販売する4連吊り下げストラップPOP

コストが最小限の販促POPツール

サイドやエンドに吊り下げて商品を販売する場合で、什器にかかかるコストを最小限にしたいと考えると、フックの切れ目が入った細長い帯状のレール式で、素材は紙製品、または薄い半透明のPET素材の吊り下げ式の販売ディスプレイが第一の候補になります。

オリジナルのフックサイズの大きさ間隔で作る紙製と既製品のPET製があります。
紙製に比べるとPETの方が、耐久性と耐荷重に優れますが、コストは高くなります。

正式な名称がないため、呼び名は各社バラバラで「吊り下げハンガー」「吊り下げ販売ディスプレイ」「吊り下げ00連POP」「吊り下げシートフック」などと呼ばれています。

どれもピンと来ないため、弊社では「『ストラップPOP』ストラップ(革ひも、ストラップ、ズボンのベルトのように薄くて細長い物・乗り物の吊り革)POP」と呼んでいます。
しかし、この名称はあまり流行ってはいません。

吊り下げストラップPOP

使える商品が限られてしまいます

この吊り下げストラップPOPタイプは、丸穴のあいたヘッダー式の商品しかフックに掛けられません。
また、商品がステッカーだったり、あぶらとり紙だったりと薄い商品の場合なら。1つのフックに複数掛けられますが、厚みのある大体の商品の場合1つのフックに1つの商品になってしまい使用できる商品が限られてしまいます。

そして、価格を落とした紙製の場合は軽量の商品でないとフック部分が変形して落下してしまうという制限があります。
価格が安いというメリットはありながら、吊り下げの販促ハンガーとしては使い勝手の悪い販促POPでした。

サマーホリデー的ズバット解決

そこを解決したのが、この「4連吊り下げストラップPOPの販売什器」です。
フック穴の付いていない商品でも、サイドでの吊り下げで販促販売ができます。

4連吊り下げレール販売什器

吊り下げストラップPOPのフック部分に箱型の棚を作り、箱型の棚にフックがかかる切れ目をつけフックに取り付けてみました。

4連吊り下げレール販売什器

試しに朝に買ってきた缶コーヒーをセットしました。同じ銘柄を4本も。
缶コーヒー用に設計したのでぴったりサイズです。

サイドに吊り下げて販売する4連吊り下げストラップPOPディスプレイ

吊り下げストラップPOPは既存のPETプラスックのフックなので、サイズは選べません。天地の間隔が缶コーヒーには短かったため、斜めにフックに掛けて天地がぶつからないようにしてあります。

4連吊り下げレール販売什器POP

缶を入れるとそれなりの重量ですが、プラスチックなので耐久性も問題なしです。

4連吊り下げレール販売什器ディプレイ

左右ブランコのように揺らしてみました。缶の商品が飛び出ないように箱を深めに設計したため、斜めにしても、揺らしても缶が落ちることはありません。

サイドに吊り下げて販売する4連吊り下げストラップ販促POP

商品に合わせ、箱型の棚の大きさを変えれば、どのサイズの商品でも吊り下げストラップPOP対応できます。

PET製と紙製

写真の試作のように重量のある商品なので既製品のPETの吊り下げストラップPOPを使用しましたが、紙製品で吊り下げストラップPOPを作るとおそらく、重さに耐え慣れないので販売できる商品は軽量の商品のみとなります。

コストを抑える事ができる、PET製既製品の吊り下げストラップPOPでもオリジナルサイズの紙製品の吊り下げストラップPOPを使った、この4連吊り下げストラップ販促POP。弊社のオリジナルです。

店舗の陳列棚のサイドや隙間などのちょこっとした小さなスペースを有効活用し、御社の商品を際立つPOP印刷で輝かせて販促アイテムとしてサイドに吊り下げて販売する4連吊り下げストラップPOPを使ってみませんか?


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