オール紙製の持続可能的な、脱プラパッケージ化粧箱

脱プラの大波が迫ってきました。
ワイメア並みのビッグウェーブ、脱プラの波のおかげでプラのストロー廃止とレジ袋有料となり、次はプラフォークやペットボトルがターゲットになるらしいです。槍玉にあげられた業種の会社は対応が大変です。
私は他にもプラスチック製品があるのにストロー・レジ袋と狙い打ちするやり方に共感ができません。ただ、アンケートによると、企業にエコの取り組みを多くの人が求めているとありましたので、この先も世の中の流れとして脱プラが進んでいくと思われます。
脱プラのパッケージが増えてきました。
お菓子などの食料品、日用品など、店頭で並んでいる商品のパッケージはプラスチックやビニールを使用してる商品が多く占めていました。最近の流れでは紙製品に変えて、プラスチックを削減する傾向になっています。菓子の袋がビニールから紙袋に代用されたり、ブリスターパックやプラケースが紙の化粧箱パッケージに代用されてきています。
ブリスターパックのパッケージとは
ブリスターパックとは透明プラスチックのパッケージです。
ブリスターパックは初期費用が高額ですがメリットがありました。


透明なので商品の形状がわかり、しっかり包装されているため、ブリスターパックを開けないと、商品の開封ができないため衛生的に陳列できるメリットがあります。


また、透明なブリスターパックは商品のカラーや柄が見て分かるため、ペンの軸にキャラクターのプリントがある商品には最適です。


またクッション性に優れ、商品を保護してくれます。商品のピッタリとハマるため輸送時の商品の回転もありません。
ブリスターパックは初期費用が高額ですがメリットがたくさんありました。
しかし、パイプライン並みのビッグウェーブ、脱プラの波の流れがきてしまいました。従来ではプラスチックのブリスターパックで作っていたペンの商品パッケージを持続可能的の再生可能な紙を使用し、設計しました。

吊り下げタイプの化粧箱です。窓穴を開けて商品のペンが見えるようにし、ぺんの材質、特徴が分かるようにしてあります。
商品は六角形鉛筆の木軸外側なのに、ボールペンという面白いペンです。

ブリスターで使用するトレーの部分も紙にするため穴の形を変え蛇腹で折った際にペンの方に合うようにすることでペンの形状にピッタリフィットし、輸送時に中でペンが回転しないようにしました。
脱プラのプラスチックトレーを、蛇腹で折りで対応し紙でも商品を包みトレーの代わりにしました。

紙でもペンの曲線に合わせたトレイにすることで、全面オール紙製の化粧箱ができました。
このように脱プラパッケージのため、化粧箱オール紙製の化粧箱を作成の際にはお気軽にお問い合わせください。
埼玉県越谷市レイクタウンの商品パッケージ専門印刷会社
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