商品を展示できる等身大POPで爆釣大漁?

商品を展示できる等身大POPで爆釣大漁?

等身大POPの大きさに釣竿をセット展示できる販売台のご依頼を受け、設計しました。
サンプルの無地の状態で実寸を作り組み立てました。専用カートンから出したら組み立て方は簡単2ステップで組みあがります。2つおりの状態を広げ、裏面を立てるようにして折り曲げます。
写真のように、これだけデッカいPOPですが、POPだけでしたら紙脚はこんなに大きくなくてもたちますが、販売台も兼ねますので、紙脚もデッカくなります。

ダーンボール大型展示什器

等身大のパネルの場合、部品は2つ折りか、2ピース以上になります。
持ち運べる大きさになるということと、営業車の車載でも運べる便利サイズにするためです。
というのは建前で、2つ折か2ピースにしないと専用カートンの制作コストが気絶するくらいの価格になることと、宅配便の輸送コストが絶命するレベルの価格になるためです。

商品を展示できる等身大POP

下部部分を折り返し切れ込みにロックします。これで脚の完成。

ダンボールには紙目というものがあります。紙と紙の間に入っているナミナミの方向により縦方向と横方向が決まり、加工しやすい方向、強度のある方向が出てきます。等身大POPの場合は強度の強い方向の縦方向で作るためしっかりとした頑丈なPOPが出来上がります。

商品を展示できる等身大POP

ちょっとやそっとでは倒れない、しっかりとした等身大POPになりました。

今回、設計した等身大POPと釣りざをを展示する展示台も兼ねています。
下部にと上部に釣りざをを受ける部分を取り付けてあります。
プラス、3つ折のリーフを入れるパンフスタンドも取り付けてあります。
重量も出ることから、バランスをしっかり保てるように紙脚は十分に大きくしてあります。

ダーンボール大型展示什器

組み立てた女性は140センチ代の小柄の人なので、ここで等身大POPの大きさ比較のためチェンジしました。180センチちょっとあります。

正面の竿を立てるぶぶも紙脚の役目をもたし、更なる安定性を確保してあります。

商品を展示できる等身大POP

140センチ代と比較してしまうと、超超超巨大等身大POPになってしまいます。誇大広告の嘘と同じになってしまいますので、一般的な身長と比較で撮影しました。

商品を展示できる等身大POP

無地サンプルで耐久性や専用カートンの大きさを確認し、全て問題をクリアしてから実際の量産にかかりました。印刷の色のチェック、抜きの制度のチェック、全ての工程をクリアして、そして、待ちに待った完成品です。

早速、最終の確認で再度組み立てました。この時点ではまだお客様には納品されていません。

ダーンボール大型展示什器

サンプルと同じように問題なく組み立ていけました。
余裕のフィッシングポーズです。

ダーンボール大型展示什器

実査には、ロッドが複数並びますがお借りできたサンプルは1本でしたのでロッドを展示しました。

ダーンボール大型展示什器

この等身大POP+販売台でお客様の視線を爆釣大漁間違いなし。

等身大POP、大型展示什器など紙製品のことならなんでもお問い合わせください。


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