失敗しない白無地箱の撮影のコツ

白無地箱の写真が上手く撮れない!

白無地箱以外の写真ではうまく撮影できていても、白無地箱の撮影だと、せっかく撮影したのに使えそうな良い写真がなくて困ったり、箱形状がうまく撮れていなくて撮影後のレタッチが必要になってしまったことはありませんか?
白無地箱の撮影は、撮り方のポイントをおさえるだけで失敗を改善できます。ポイントを確認して再撮影や時間のかかるレタッチ作業を撲滅しましょう。

白無地箱を撮影するときに気をつける点は?

イラストのように輪郭線があれば見える形状も
写真では光源が丁度良いところになければ背景と溶け込み、形状が見えにくくなります

イラストでは光の当たる位置など関係なく境界線があることで立方体が分かりますが、写真の場合では撮影した場所の光源の位置にとっては面に差がなくなり、箱形状がわからない写真になってしまいます。
撮影した場所により光源が上手くいけば問題ないのですが、せっかく撮影したのに使えそうな良い写真がなくて困った時は光源の当たり方がよくない場合で撮影してしまったためということが原因だったのです。

上手に撮れる、白無地箱の撮影 ポイント

化粧箱の上面、正面、側面のそれぞれの面の陰の差で、境界線を作ります。そのために光源を作るためライトを照射します。照明で陰影をつけ立体的にすることで形を作ります。

 

 

撮影時に照明で2方向から光を当てる
天面と側面から照明を当て
①一番明るい面
②二番目に明るい面
③暗い面

照明が1方向の場合でも可能です。
照明が1光源でも2高下でも、ライトの角度と光源の距離で陰影の差をつけた3面を意識することで立体的な箱の写真になります

 

成功例と失敗例

背景に溶けてしまっている
各面に影の濃淡がないため立体的に見えない
立体的に見える

更に背景を変えると形状が見やすくなります
 

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