新商品の販売には吊り下げ販促什器を使わなきゃ、もったいない理由

1. 売れている商品とは？
2. 売れている理由とは？
3. 商品をアピールしよう
4. 低コストで目立って売れてハイリターン
5. デザイン、設計がしやすい
6. 破棄する負担が少ない

売れている商品とは？

今、売れているヒット商品というのは、大まかに2通りあります。
1つ目は今までの価値や概念にはない新しい商品。そして、2つ目はその新しい商品の模倣品の商品です。

1つ目は商品が生活を豊かにする工夫があり、画期的な技術や斬新なアイデアが詰まった商品のことで、新しい方式の扇風機やAI調理器。新しいゲーム機やパーソナルな乗り物、ロボット関連から、新素材の服、新成分の食品などのことで、コマーシャルで宣伝する商品はこのタイプが多いので想像がつくと思います。

2つ目のヒット商品の模倣品とはどういうものか？というと、技術、品質は同程度という模倣品で、「価格」を安く「市場力」を強くした商品のことです。
価格と市場力で露出を増やして認知度を高め手に取りやすくすることで、後発商品でもヒット商品を作ってしまいます。

圧倒的な物量で補う品質の安心感と低価格でシェアを拡大したユニクロは世界1にまでなりました。
セブンやイオンなどのメガ大手はプライベートブランドで食品から家電まで、低価格と市場力でヒット商品を次々に作出しています。

売れている理由とは？

消費者の立場に立って見ると、バラエティショップやドラッグストアの売場にはたくさんの商品が並んでいます。私も含め、多くの方は商品を棚に並んだ状態では、商品パッケージと価格を見て商品を選びます。
同程度の商品が並んでいる場合は、なるべく低価格の商品を手に取り購入します。市場力の前では新しいアイデアのない模倣品商品でも価格でヒット商品になれるのです。

市場力という巨大な壁に打ち負けてしまうと世の中の商品は、大手の商品だけになってしまいます。同程度の商品は価格で勝負になってしまいますが、商品にオリジナルな特徴があり差別化されていれば、商品価値という低価格ではない正当な価格で購入されます。

商品をアピールしよう

もし大手では無い場合で新商品を発売する時には、店舗の商品棚に一緒に並べてしまってはいけません。他商品に埋もれてしまいます。価格勝負になってましいます。
販促の什器を使って店頭に新商品を陳列してください。
他にも種類がありますが、今回、吊り下げ什器をご紹介します。
棚のサイドやエンド、壁際の隙間に商品を陳列できる、空いている場所に吊り下げて使用する什器です。吊り下げでどこでも陳列できるため各フロアの踊り場に進出しているアノ什器です。

吊り下げ什器を使用すると、商品の特徴を什器の看板で伝えることができ、他商品に負けないウリを伝えることが可能です。
什器に書いてある商品の説明を読み、お客様は商品を買う理由を見つけてもうらうことで手に取り、カゴへ購入へとヒット商品に繋がります。
自信のある新商品なら販促什器を使って商品をアピールしなきゃ、もったいない。

他にも販促什器を使わなきゃ、もったいない理由をあげます。

低コストで目立って売れてハイリターン

販促什器で紙製を使用すれば、木製、プラスチック、金属、ガラスなどの素材に比べ、圧倒的にコストが抑えられます。
さらに計量とコンパクトに折りたたむことが可能なため、配送コストも大幅に抑えられます。
ネジや工具を必要視する、他の材質什器と違い、説明書を見て組み立てるだけですぐに店頭陳列できるため、店頭スタッフの負担の軽減にもなります。

デザイン、設計がしやすい

紙製なので、商品の使用イメージ写真やイラスト、キャッチコピーを印刷すれば、デザインでインパクトのある商品訴求ができます。
形状も、商品が一番映える方法で陳列できるように設計すれば、パッケージの正面が隠れないように設計したり、什器にサンプルやテスターをつけて商品を試せて安心して購入できるようにするなど自由度がの高い設計ができます。