使い捨てではない、繰り返し使える紙製販売什器
- 2018.05.25
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使い回しのできる紙製の販売什器
商品をセットで店頭に並べられるとっても重宝する紙製販売什器の組み立て方をご説明します。ちょっと工夫を入れて汎用性のきく販売什器にしました。商品が変わっても使い回しができます。
本当でしたら、丈夫なアクリルやスチールで作りたいところですが、コストで単価3万円はどうしても手が届きませんよね。
コスト面を考えると、紙製ですが、紙製の販売什器だと形状がイマイチと思っていませんか?
しっかりと使い勝手が良く、見かけもいい形状の販売台でプラス使い捨てではない、使い回しのきく、汎用性のある販売什器を設計しました、1枚の紙から、完成するところを組み立てながらご説明します。
はじめに棚を組立てます。 棚の側面を内側に折り曲げます。
棚の4辺を内側に折り曲げ、しっかりロックします
写真を参照に左から右へ仕切りを4つ組み立て、両面テープでしっかりと固定します。
仕切りを棚の中に入れます。
仕切りを棚と水平、垂直になるように回転させます。 この手順で棚を2つ組み立てます
棚に看板の印刷面が表になるようにして取付けます。 両面テープでしっかりと固定します。
組立てた棚と看板に本体を取付けます。 両面テープでしっかり固定します
本体にもう一つの棚を本体についている印にそって両面テープで固定します。
本体を折り曲げ、棚の側面と合わせ、両面テープで固定します
台を本体の中に差し込みます。
完成です。
この販売什器のポイントはここ
ポイントは棚の仕切りを固定式ではなく、左右にスライドできるようにしました。
棚の仕切りが移動するので、置きたい商品アイテム合わせて移動が可能です。
パッケージのサイズが違う商品でも使える、汎用性がきく、紙製販売什器になっています。
デザインスペースも十分なスペースを確保しました。格段に訴求スペースを作ってあるのでカテゴリー別にわかりやすくなるデザインができます。
使い捨てではない、使い回しがきく、とってもエコな紙製販売什器の組み立て方のご紹介でした。
埼玉県レイクタウンでパッケージ、紙什器のデザインから印刷まで承っております
工場見学、大歓迎です。
紙製販売什器のお問い合わせは
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nakayama@p-fujita.co.jp
株式会社 藤田
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