贅沢な化粧箱にしなくてはいけない時はこんな箱を使ってみてください

贅沢な化粧箱にしなくてはいけない時はこんな箱を使ってみてください

贈答品用の高級化粧箱のご紹介

シルバー用紙スリーブの化粧箱

贈答品の化粧箱は中身の商品価格によって贅沢に、そして特別感を演出したい場合が出てきます。
化粧箱の外観の質感がゴージャスだと梱包されている商品もそれに見合った同等の価値のものと感じるため、価格が高価な商品の場合、また、特別な限定品、記念品でも化粧箱を見栄えの良いものにしたいところです。
中身の商品がそうでない時でも、フォーマルな場や授賞式など特別なイベントでの贈答品として使用する化粧箱はそれなりの格式を求められる場合が出てきます。
そんな時にはこれからご紹介するタイプの化粧箱をお使いください。

シルバー紙のスリーブで厳選された特別感を

光沢のでたシルバー用紙スリーブの化粧箱

一般的に箱の開閉を固定化するために、テープ、リボン、包装紙で固定しますが、贅沢に箱のをスリーブで固定します。スリーブは光沢のあるシルバー用紙をします。シルバーの用紙は単価が高いのですが、質感は極上のものが表現できます。

シルバー用紙スリーブの化粧箱

スリーブとは袖を意味する英語の表現で、両端が開いた筒状のパーツが蓋になり、身がスライド式で取り出せるパッケージのことです。
マッチの箱やホチキスの針の箱のように中身の箱は蓋がなく、スリーブが蓋を兼ねる場合が一般的です。今回は贅沢に蓋ありの箱にスリーブをつけてあります。
箱の黒との対比でスリーブのシルバーに静かなメタリック感が大人の上質な雰囲気が出ています。

箔押しでプランドロゴをきわださせせる

シルバー用紙に箔押しをした化粧箱

スリーブにワンポイントで入るロゴには、箔押しを使用し立体感を出してあります。広い面積に1つだけの小さいロゴマーク。決してド派手に目立ちはしませんがロゴにはブランドにふさわしい飾り付けの立体感のでる箔押しで中身の商品にふさわしい価値とブランドの価値をアピールしてくれています。

上質な質感のでる貼り箱

貼り箱にシルバー紙スリーブ

中の化粧箱は、貼り箱です。貼り箱とは芯になる箱に風合いのある紙で包んで作る化粧箱です。美しく高級感の雰囲気がでるので贈答用やアクセサリーなど高級商品の箱として使われています。最近ですとiphoneのパッケージで使用されています。貼り箱は手作業になり、大量生産には向かないのですが、手作業での繊細な質感がでるため、格別な手触りの化粧箱になります。

ウレタン緩衝材で商品をしっかり保護

ウレタントレイの化粧箱

外観だけが上質でも、商品を保護する実用な部分もしっかりしていなくてはいけません。中の商品を衝撃から保護するために底箱と蓋箱にウレタンの緩衝材を貼っています。底面のウレタンは商品の形状に合わせ型で抜かれて流ため立体的なトレイになっています。

ウレタントレイの化粧箱

緩衝材は商品の厚みに合わせ立体的に抜かれていて、しっかりと商品を保護とながらも商品を収納した際にどの商品もが並列で見れ、蓋の緩衝材にかる触れる程度の高さになるように工夫をしてあります。

4層ウレタントレイの化粧箱

ウレタンなのに商品の形状にぴったりあう緩衝材。その秘密はウレタンの3層構造にあります。

4層ウレタントレイの化粧箱

ウレタン4枚構造になっていて、最下層は箱の底面に貼り付け、上3層とも抜きの違う形状になっています。

4層ウレタントレイの化粧箱

そのウレタンの裏面には剥離紙があり、ノリで3層を接着することにより、立体の緩衝材が完成します。

手作業の工程が増えてしまいますが、化粧箱の目的は装飾プラス保護です。商品をしっかりと保護できなければいけませんので、丁寧に貼り合わせます。

4層ウレタントレイの化粧箱

4層の緩衝材を接着すると、立体緩衝材トレイになりました。
ウレタンの緩衝材は商品を出す際、入れる際に心地の良い、ちょうど良さからくるキツさが、病みつきになり、商品に自信を持っている証明をアピールすることになります。

これでもかと、豪華な上質な雰囲気をだし、商品価値をあげる外装と商品をしっかり保護しながらも商品のこだわりを最大限にアピールする内装緩衝材で特別なパッケージに仕上げた贈答品用の高級化粧箱のご紹介でした。


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